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エアコン修理の費用はどれくらい?症状別の相場、料金を抑えるコツを解説!

エアコン修理の費用はどれくらい?症状別の相場、料金を抑えるコツを解説!

 

「エアコンの調子が悪いから修理を依頼したいけど、費用相場はどれくらい?」

「エアコン修理費用を安く抑えたいけど、良い方法はある?」

 

エアコンが故障したとき、このように考える方は多いのではないでしょうか。エアコン修理は、8,000円~100,000円程度が相場となっており、故障の原因によって大きな差があります。場合によっては買い換えたほうが安く済むこともあるため、症状ごとの修理費用の相場を理解した上で判断することが重要です。

 

そこで今回は、30年以上の実績を誇るエアコン修理のプロが、費用相場について解説します。

この記事を読むと、

 

  • 症状別のエアコン修理の費用相場
  • エアコン修理の依頼前にチェックすべきポイント
  • エアコン修理の費用を抑えるポイント
  • エアコン修理の流れ

 

がわかります。エアコン修理を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

 

福島県郡山市周辺でエアコン修理のご相談は、有限会社アラテックへご相談ください!

 

経験豊富なスタッフが迅速、丁寧に適正価格でご対応いたします!

 

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【症状別】エアコン修理の費用相場

【症状別】エアコン修理の費用相場

 

エアコンの修理費用は、不具合が起きている箇所によって異なります。不具合の原因箇所を自身で判断するのは難しいため、詳細な費用は修理業者に見積りを出してもらうのが基本です。ここからは、症状ごとに考えられる原因箇所をもとに、修理費用の相場を解説します。エアコンの状況と照らし合わせて、費用相場をチェックしてみてください。

 

症状 修理費用相場
エアコンの室内機の電源が入らない 13,000円~45,000円
室外機が動かない・止まる 13,000円~100,000円
冷暖房が効かない 15,000円~100,000円
エアコンの室内機から風が出ない 15,000円~100,000円
エアコンの室内機から水漏れする 8,500円~100,000円
ルーバーが作動しない 8,000円~22,000円
換気機能が作動しない 13,000円~40,000円
お掃除機能が動作しない 45,000円~60,000円

 

当社に依頼した場合の料金は以下をご覧ください。

 

有限会社アラテックのエアコン修理費用の目安

 

エアコンの室内機の電源が入らない

エアコンの電源がつかない場合、修理費用の目安は13,000円~45,000円です。故障箇所として考えられるのは「室内基板」「室温センサー」「室内ファンモーター」などが挙げられます。それぞれの修理費用の相場は下表の通りです。

 

室内基板 23,000円~45,000円
室温センサー 15,000円~22,000円
室内ファンモーター 13,000円~33,000円

 

室外機が動かない・止まる

室外機が動かない場合、13,000円~100,000円が目安となります。故障箇所として考えられるのは「センサー」「圧縮機(コンプレッサー)」「室外機基板」「ファンモーター」などです。それぞれの修理費用の相場は下記を参考にしてください。

 

センサー 13,000円~25,000円
圧縮機(コンプレッサー) 40,000円~100,000円
室外機基板 25,000円~45,000円
ファンモーター 23,000円~33,000円

 

冷暖房が効かない

エアコンが冷えない・暖まらない場合の修理費用は、15,000円~100,000円が目安です。原因として、「冷媒ガスが漏れている」「室温センサーの故障」「圧縮機(コンプレッサー)の故障」などが考えられます。それぞれ対処した場合の費用相場は下表の通りです。

 

冷媒ガス(漏れ) 15,000円~30,000円(ガスチャージ)
室温センサー 15,000円~22,000円
圧縮機(コンプレッサー) 40,000円~100,000円

 

エアコンの室内機から風が出ない

電源を入れてもエアコンから風が出ない場合の修理費用は、15,000円~100,000円が目安となっています。原因として考えられるのは、「室内ファンモーター」「冷凍サイクル」の故障などです。それぞれの修理費用の目安は下表の通りです。

 

室内ファンモーター 15,000円~33,000円
冷凍サイクル 80,000円~100,000円

 

エアコンの室内機から水漏れする

エアコンから水が漏れている場合の修理費用は、8,000円~100,000円が目安です。「ドレンホースの詰まり(劣化)」や「冷凍サイクルの故障」などが原因と考えられます。それぞれの修理費用の目安は下表の通りです。

 

ドレンホース(詰まり) 8,000円~15,000円
冷凍サイクル 80,000円~100,000円

 

ルーバーが作動しない

エアコンの吹き出し口に風向きを調節するためにある「ルーバー」が作動しない場合、修理費用は8,000円~22,000円が目安です。ルーバー自体、もしくはモーターに原因があると考えられます。それぞれの修理費用の目安は下記の通りです。

 

ルーバー 8,000円~18,000円
モーター 11,000円~22,000円

 

換気機能が作動しない

一部のエアコンについている「換気機能」が作動しない場合の修理費用は13,000円~40,000円が目安です。「モーター」もしくは「室内基板」に原因があると考えられます。それぞれの修理費用の目安は下記の通りです。

 

モーター 13,000円~30,000円
室内基板 30,000円~40,000円

お掃除機能が動作しない

お掃除機能付きエアコンにもかかわらず、機能していない場合の修理費用は、45,000円~60,000円ほどです。掃除ユニットの故障が原因と考えられます。

 

エアコン修理を依頼する前にチェックすべきポイント

エアコン修理を依頼する前にチェックすべきポイント

 

「エアコンが故障したかも?」と思っても、実際はちょっとした不具合である可能性があります。修理する必要がないにもかかわらず、業者に依頼して時間や費用を無駄にしないよう、下記の4つのポイントをチェックしましょう。

 

  1. コンセントを抜き差ししてみる
  2. リモコンの状態を確認する
  3. 室外機の周辺を確認する
  4. フィルターの状態を確認する

 

それぞれくわしく解説します。

コンセントを抜き差ししてみる

エアコンに組み込まれたマイクロコンピューター(通称:マイコン)が誤作動を起こしている場合、一度コンセントを抜けばトラブルが解消されることがあります。マイコンは、コンセントを抜くとリセットされる仕組みのため、まずはこの方法を試してみましょう。

 

ただしコンセントを抜いてからすぐに差し込むと、故障の原因になるため、5分以上待ってから再度差し込んでください。

 

また、ブレーカーが落ちているケースもあります。コンセントを差し直してもエアコンが動作しない場合は、エアコン用のブレーカーもあわせて確認しましょう。

リモコンの状態を確認する

「エアコンの電源がつかない」「エアコンの効きが悪い」といった場合には、リモコンに不備がある可能性が考えられます。下記の2つをチェックしましょう。

 

  • 電池は切れていないか
  • 温度・風量設定は適切か

 

リモコンの液晶の表示が薄い場合、電池切れの可能性が高いため、電池を交換してみてください。電池交換後にリセットボタンを押さないと作動しないものもあるため、取り扱い説明書を確認しながら作業しましょう。

 

また、エアコンの効きが悪いときは「室温が暑いのに設定温度が高い(寒いのに設定温度が低い)」「風量が弱になっている」などがありえます。設定ミスで修理業者を呼んで後悔しないよう、依頼前に1度確認しておきましょう。

室外機の周辺を確認する

室外機は、冷房時には室内の空気を排出し、暖房時には暖かい空気を室内に送り込むことで、適切な温度に調整する役割があります。そのため、室外機の周りに十分なスペースを確保しなければなりません。

 

正面20cm、背面10cm、配管部35cm以上の隙間があることが理想とされており、この範囲内に枯れ葉やホコリなどのゴミが落ちていたり、植木鉢や道具などが置かれていたりする場合は片付けましょう。

 

また、冬場に多いのが、霜取り運転を不具合と勘違いしてしまうことです。室外機に霜がつくと自動的に霜取り運転が行われるため、10分程度は暖かい空気が出ない状況が続きます。頻繁に霜取り運転が起こる場合、除雪フードなどを設置して霜がつかないように対策しましょう。

フィルターの状態を確認する

「エアコンの効きが悪い」「エアコンから異臭がする」という場合、フィルターの汚れが原因の可能性があります。フィルターは汚れが溜まりやすいため、2週間から1ヶ月に1回の掃除を推奨されていますが、それ以上の期間フィルター掃除を行っていない場合は1度確認してみてください。

エアコン修理の費用を抑えるポイント

エアコン修理の費用を抑えるポイント

 

エアコン修理は安く抑えたいですよね。ここからは、エアコン修理費用を抑えるための4つのポイントについて解説します。

 

  • エアコン修理業者に依頼する
  • 保証期間内のエアコンは購入したお店に依頼する
  • 賃貸の場合は管理会社に相談する
  • 相見積もりを取って費用を比較する

エアコン修理業者に依頼する

エアコン修理の依頼先は主に「メーカー」「販売店」「エアコン修理業者(電気工事業者)」の3つが挙げられます。修理費用を抑えたい場合、リーズナブルな傾向がある「エアコン修理業者」への依頼がおすすめです。エアコン修理業者は価格競争が激しいため、安くエアコン修理を依頼できます。

 

ただし、基板や圧縮機(コンプレッサー)が故障している場合、メーカーでしか対応できない点に注意が必要です。メーカー公式の部品が必要になるため、街のエアコン修理業者では修理できません。

保証期間内のエアコンは販売店orメーカーに依頼する

エアコンを購入すると、基本的に1年の保証期間が設けられています。保証期間内の故障は、無料で修理してもらえるケースが多いため、利用しましょう。保証書を確認し、期間内だった場合、購入したお店、もしくはメーカーに問い合わせてみてください。

賃貸の場合は管理会社に相談する

賃貸物件に備え付けられているエアコンが故障した場合の修理費用は、基本的には貸主負担となります。自身で対処しようと業者に依頼してしまうと、トラブルが発生する可能性があるため、まずは貸主や管理会社に相談しましょう。

 

ただし、掃除を怠っていたことが原因で故障した場合などは、借主負担となることがあるため注意が必要です。

相見積もりを取って費用を比較する

エアコン修理業者に依頼する場合、複数の業者を比較してから依頼先を決めましょう。相場を把握した上で依頼できるよう、3社以上から見積りを取ることをおすすめします。

 

ただし依頼先を決める際は、修理費用の安さだけで判断しないように気をつけてください。安かろう悪かろうではないですが、極端に相場より安い業者は経験値や技術不足により、サービス内容が粗悪である可能性もあります。対応の良さや実績、作業内容なども含めて比較し、納得のいく業者に依頼しましょう。

 

アラテックでは、エアコン修理を8,500円から承っています。実際にエアコンを拝見してお見積りいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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エアコン修理の依頼から作業までの流れ

エアコン修理の依頼から作業までの流れ

 

いざエアコン修理を依頼すると、どのような流れで進むか気になりますよね。ここからは、エアコン修理の依頼から作業までの流れを解説します。

保証期間とエアコンの型番を確認する

保証期間内であれば無償で修理してもらえる可能性があるため、故障したエアコンの保証期間を確認しましょう。保証の対象になっている場合、エアコンの型番を控えて、購入したお店、もしくはメーカーに問い合わせます。

 

保証期間外の場合、メーカーもしくは修理業者に依頼することになります。この場合もエアコンの種類によって作業や修理費用が変わってくるため、あらかじめ型番を確認しておきましょう。なお、賃貸の備え付けのエアコンが故障した場合、基本的に貸主が修理費用を負担することになります。修理業者に依頼せず、管理会社に連絡しましょう。

エアコン修理業者を探し、予約する

エアコン修理に対応している業者を探し、予約しましょう。業者を選ぶ際は、下記のポイントをチェックしてみてください。

 

  • 訪問での見積りに無料で対応している
  • 過不足なく作業してもらえる
  • 丁寧に対応してもらえる

 

エアコン修理は、故障の原因によって作業内容が異なり、費用に大きく差があります。そのため、実際にエアコンを見て見積りを出してもらえる業者に依頼するのが安心です。見積りに費用がかかるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

 

1つの部品がトラブルの原因になっている場合でも、他の部品も交換しなければならないことや、他の部品も交換することで長く使えるようになることもあります。しかし、あと数年で買い替えを検討しているような状況であれば、最低限の作業で費用を抑えたいと考えますよね。このような、各家庭の事情に寄り添ってくれる業者を選ぶと、後悔しなくて済むでしょう。

 

また、修理業者を選ぶ上で作業を丁寧に進めてもらえることも重要なポイントです。対応が雑な業者に依頼すると、「費用を払ったのに直らなかった」「周りの家具や家電が汚れた」といったトラブルが起こりかねません。レビューで口コミをチェックしたり、訪問見積りの際の対応をみたりして、信頼できそうな業者を見つけてください。

 

このようなポイントから業者を選び、納得のいく業者が見つかったら予約しましょう。

修理が行われる

予約日当日は修理が行われます。業者によって支払い方法やタイミングは異なりますが、当日支払いの場合は、スムーズに支払えるよう事前に修理費用を準備しておくと安心です。

業者選びに悩んだら、アラテックにご相談ください!

エアコンの修理費用は、故障の原因によって大きく差があります。自身で判断するのは難しいため、一度業者に見てもらって見積りを取ることをおすすめします。修理費用を抑えるには、保証期間の確認と相見積もりを取ることが重要です。保証期間内か期間外かで依頼先かで適切な依頼先が変わってきます。

 

また、無駄な修理費用をかけないためには、依頼する前に一時的な不具合ではないことを確認しておくことが重要です。コンセントの抜き差しやリモコンの電池交換などをして、本当に故障なのかチェックしておきましょう。

 

アラテックでは、ご自宅に伺ってエアコンの状態を確認し、ご要望をお伺いした上でお見積りをご提出いたします。必要な作業が明確な状態でお見積りをお出しするため、後から追加の費用がかかる心配がありません。

 

エアコン修理以外にもガスチャージや撤去・取付工事にも対応しています。エアコンの症状に合わせた修理や、買い替えを検討している方のお手伝いもできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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