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防犯カメラをオフィスに設置するメリットとは

オフィスに設置すると様々なメリットがある防犯カメラ

 

重要なモノや情報が集積しているオフィス内において、防犯カメラを設置することは特におかしなことではありません。しかし、実際に設置することでどのようなメリットが得られるのか、社内のスタッフに説明するのは意外と難しいのではないでしょうか

 

今回はオフィス内に防犯カメラを設置することによるメリットや注意点について、できるだけ詳細に解説していきます。現在導入を検討中の方はぜひこの記事を参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

オフィス内のモノや情報を守る防犯カメラ

溢れんばかりの機密情報や重要資料はオフィス内で厳重に保管されていても、常に流出の危険にさらされていることを意識しておかなければなりません。それを抑止する最も効果的なアイテムとして、防犯カメラは非常に重要な役割を担っています。万が一重要なモノや情報が流出したとしても、防犯カメラがあればその現場が記録されているので、問題の解決に大きく貢献することは間違いないでしょう。

 

外部から不特定多数の人たちが出入りすることが想定されるオフィス内において、防犯カメラはもはやなくてはならないアイテムであるともいえるのではないでしょうか。

オフィスに防犯カメラを設置することによるメリット

では、オフィス内に防犯カメラを設置することで、どのようなメリットが生まれるのでしょうか?詳しく解説していきましょう。

犯罪や不正の監視、抑止効果

高価なものが置いていなくても、オフィスは今でも犯罪のターゲットになることがしばしば。また、内部不正による重要情報の流失も残念ながら頻発しているのが事実です。こうした犯罪や不正からオフィスを守ってくれるのが防犯カメラになります。犯罪や不正が起きたまさにその瞬間を記録することが可能であり、事件の解決や、その後の防犯対策にもかなり有効です。また、敢えて目立つ場所に設置することで抑止効果も期待できます。

業務効率向上効果

最近の防犯カメラは高画質、広角撮影、長時間録画対応など、品質が高いものが多く、防犯目的以外にも使用することが可能です。

 

例えば仕事上のトラブルに対し、録画された映像を使うことで、原因がよりはっきりと判明し、さらに有効な防止策を立てることが可能になります。また、飲食店などはカメラの映像をオンラインにすることで、繁忙時に本部からの応援スタッフを素早く送り出すことが可能になります。映像や音声が鮮明になり、長時間の録画が可能になった防犯カメラはあらゆる問題の解決に役立てることが可能です。

オフィス内に設置する防犯カメラの選び方

防犯カメラにはボックス型とドーム型、2つのタイプがあります。犯罪抑止を目的とし、カメラの存在をしっかりとアピールしたいのであればボックス型が適しているでしょう。逆に圧迫感を与えることなく、オフィス内の景観を損ねないようにしたいのであれば、ドーム型をおすすめします。

 

他にも暗闇で鮮明な映像を映し出せる赤外線カメラ搭載のものや、人や物が近づいた時だけ反応する赤外線センサー機能付きのものなどもあるので、目的に応じて選択するとよいでしょう。

効果的な設置場所は

多くの人が出入りするオフィスの玄関やエントランスなどは、防犯カメラを設置するのに最も適した場所であるといえるでしょう。入口にカメラの存在をしっかりアピールすることで不審者の侵入を阻止する効果が期待できます。その他普段あまり目の届かない階段付近や資料倉庫なども有効な設置場所になりますが、機密資料を管理する倉庫は不用意にカメラを設置すると情報流出の危険性も高まるので、注意が必要です。

オフィスに防犯カメラを設置しよう

会社の財産ともいえる機密情報や資料を狙った犯罪が増える中、オフィスにおける防犯カメラの設置は犯罪や内部不正の抑止に有効であると考えられます。また、万が一トラブルが発生してしまった時には防犯カメラによって録画された映像が問題解決の重要な証拠になることは間違いありません。オフィスの安全性を高めるためにも防犯カメラをぜひ有効利用して下さい。

 

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