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LED電球の点滅は寿命のサイン? チカチカする原因と対処法を解説

グレー背景のLED電球

 

寿命が長いといわれるLED電球ですが、使い始めて数年で点滅しはじめるという話を聞いたことはありませんか?照明がチカチカと点滅しはじめると、「故障なの?」「寿命なの?」と心配になりますよね。電球を交換するべきか、はたまた業者に相談するべきなのか、原因がわからなければ対処のしようもありません。

 

そこでこの記事では、LED電球が点滅する原因と対処法について解説します。

この記事を読むための時間:3分

LED電球の「寿命」とは

まずは、LED電球の寿命について確認しておきましょう。LED電球の寿命は40,000時間ほどと言われており、1,000~2,000時間ほどの寿命とされる白熱電球の10〜20倍程度と長いとされています。

 

LED電球は構造上、「球切れ(電球内のフィラメントが切れること)」が発生しません。よって、理論上は半永久的に光を発します。しかし、以前より光が弱くなったり、点滅が発生する場合があります。

 

これらはLEDの寿命が近いときに起こるものです。しかし、ずっと正常だったのに急に点滅し始めた場合や、新品なのに点滅するという場合は、他の原因も考えなければなりません。

LED電球点滅の原因として考えられること

LED電球が点滅する主な原因には、以下のようなものがあります。

 

  • 熱による基板の劣化
  • 整流器に問題がある
  • 電子回路や部品の故障

 

それぞれ詳しく解説していきます。

熱による基板の劣化

ある程度の期間、使用したLED照明が点滅をはじめたら、熱による故障が考えられますLED照明は熱に弱いため、熱がこもりやすい場所に設置したり、放熱・断熱対策が不十分な器具と一緒に使用すると、基板などが劣化し故障につながる可能性があるのです。

整流器に問題がある

LED電球の点灯には、直流電流が必要です。しかし、一般家庭の照明機器のほとんどは交流で製造されているため、「整流器」をつけて直流にする必要があります。

 

整流器がないLED電球をそのまま取り付けてしまうと、オン・オフを繰り返す不具合を起こすことがあります。また、整流器が組み込まれたLED電球であっても、交流を正しく直流に変換できない場合は、点滅が起こることがあります。

電子回路や部品の故障

LED電球内の電子回路や部品の故障も、点滅の原因となります。とくに、LED電球の使用期間が長い場合は、部品故障により電流が正常に流れなくなっていることを疑ってみてください。調光機能付きの照明機器では、調光が二重に起こって正常に発光せず、点滅することがあります。

LED電球が点滅した場合の対処法

LED電球が点滅をはじめたら、次のことを試してみましょう。

LED電球を交換する

すでに十分な期間、問題なく使用してきた場合は、新しいLED電球に交換するというのがもっとも簡単な確認・解決の方法です。交換後に不具合が解消し、十分な明るさが確保できるなら、寿命が近づいていたためだと考えられます。

製品寿命を確認する

LED照明器具は、電気絶縁材料の性能の限界である40,000時間が点検・交換のひとつの目安です。長期間使用している場合に点滅等の不具合が発生したら、「製品寿命」を確認してみてください。製品寿命は通常、製品にラベルなどで記されています。たとえばシーリングランプなら、カバー内に貼ってあることが多いです。

照明器具を確認する

照明器具が、取り付けようとしているLED電球に対応しているかを、再度確認してみましょう。特に新品のLED電球が点滅する場合は、照明器具とLED電球が対応していない可能性が非常に高いです。取り付け後に非対応であることに気づいた場合は、すぐに使用をやめ、販売店に相談しましょう。

メーカー、販売店、専門業者に問い合わせる

LED電球が点滅しているなどの不具合がある場合、そのまま放置するのは絶対にやめましょう。さらに問題が大きくなるおそれがあります。自分で確認してもわからない場合は、メーカーや販売店、専門業者に相談しましょう。

LED電球の点滅原因は寿命だけではない

この記事では、LED電球が点滅する原因と対処の方法についてまとめました。

LED電球の点滅は寿命だけでなく、他の要因も考慮すべき問題です。点滅は、不適切な取り付けや品質の低いLED電球の使用など、様々な原因で起こります。問題が解決しない場合は専門家へ相談し、適切な対策を取ることをおすすめします。

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