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防犯カメラはプライバシー侵害になる?ご近所トラブルを防ぐための対策

防犯カメラに録画された映像

正しく防犯カメラを運用すればプライバシーの侵害にならない

この記事を読むための時間:3分

自宅に防犯カメラの設置を検討する場合、ご近所さんのプライバシーの侵害にならないか気になりますよね。しかし、自宅が泥棒や犯罪者に狙われないよう、大切な家族を守るためにも、うまく設置することはできないのでしょうか。実は、防犯カメラを正しく運用していれば、プライバシーを侵害することにはならないのです。今回は、防犯カメラでご近所さんなど他人のプライバシーを侵害しないために、注意すべきポイントについてご紹介します。

防犯カメラでプライバシーを侵害しないためには?

自宅の防犯カメラでご近所さんのプライバシーを侵害しないために、次の5つのポイントを押さえておきましょう。

目的は「防犯」のため

「防犯カメラ」とは、名前にもある通り「防犯目的」で設置するべきものです。自宅や大切な家族を守るために、自宅の玄関先や庭など自宅の一部だけを防犯カメラで撮影していれば、ご近所さんのプライバシーの侵害にはなりません。

自宅敷地内の必要箇所にカメラのレンズを向ける

防犯カメラの撮影範囲が自宅の敷地内になっていたとしても、ご近所さんの玄関先や敷地内などにカメラのレンズが向いていると、プライバシーを侵害されていると思われてしまう可能性があります。また、レンズが自宅前の道路に向いていると、たまたま通りかかった人が映り込んでしまうことも考えられます。

 

防犯カメラの設置場所を検討する際、できる限りカメラのレンズは自宅の敷地内の必要箇所に向くよう検討してみてください。ご近所さんの誤解やトラブルの元にならないためにも、カメラのレンズの向きには十分な注意が必要です。

プライバシーマスク機能付きの防犯カメラを設置する

数多く出回っている防犯カメラの中に、プライバシーマスク機能が付いたタイプのものもあります。プライバシーマスクとは、カメラなどで撮影した映像を表示、録画する際、特定の範囲以外の箇所にマスクを被せることによって、必要箇所以外撮影しないようにできる機能です。

 

プライバシーマスクを設定しておくと、プライバシーの侵害とは判断しにくくなります。

ご近所さんにしっかり説明することも大事

自宅に防犯カメラを設置することを、あらかじめご近所さんに説明しておくことも大事です。防犯カメラを設置する理由や撮影箇所などをきちんと説明して、ご近所さんの理解を得ておけばトラブルを防ぐことができます。

 

ご近所さんと一緒に、カメラがどのような映像を撮影しているのか確認するのもよいでしょう。しっかりと丁寧に、ご近所さんが納得できるまで説明するよう心掛けてください。

公道が映る場合は警察や自治体に相談を

自宅の玄関が公道に接している場合、気をつけて防犯カメラを設置しても、公道を映してしまう可能性が高くなります。たまたまでも、公道を映してしまうことがプライバシーの侵害に当たるかどうかは、実はケースバイケースです。その理由は、防犯カメラの設置に関して公道を映すことの可否については、法令による明確な規定が存在しないからなのです。

 

しかし、意識的でないにしろ、防犯カメラで公道を映してしまうと何らかの法令に触れる可能性があります。万一に備えて、事前に警察や自治体に相談して、プライバシーの侵害など、何らかの法令に触れることがないか確認しておくと安心です

防犯カメラでご近所のプライバシーを侵害しないように気をつけよう

自宅や家族の安全安心を守るために防犯カメラを設置するのは、非常に効果的な防犯対策です。しかしながら、正しく防犯カメラを運用しないとプライバシーの侵害だけでなく、個人情報保護法にも抵触するおそれがあります。今回の記事を参考にして、ご近所さんとの無用なトラブルを避けて、プライバシーの侵害とならないように気をつけてください。

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